眼科トピックス
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スギ花粉症の対策について
NPOによりますと春に飛散するスギの花粉量は、前年夏の気象と前年春の花粉の飛散量に大きな影響を受けます。日照時間が長く気温が高いほど飛散量が増えます。また、前年の飛散量が多い地域は飛散が減る傾向があります。花粉がつくられるスギの雄花の形成に影響するのは特に7月の日照時間です。これらのことから2018年は関東地方では前年の2倍程度の飛散量が予側されました。実際今年度の花粉の飛散量は多く予想どうりの結果になったと言えましょう。 来年度も情報を早く得てスギ花粉症の早期治療(初期療法)に役立てましょう。