• 診療時間 11:00~13:00 / 14:30~19:00 木曜休診、日・祝は18:00まで
  • 祝日も診療 

安心が見える診療

西新宿さいとう眼科
西新宿さいとう眼科
西新宿さいとう眼科
西新宿さいとう眼科

臨時休診のお知らせ


誠に勝手ながら2025年4月27日から5月1日まで臨時休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
それ以外は通常どうり診療していますので当院を受診していただければ幸いです。


診療のご案内

診療のご案内
  • ※ 日曜/祝日の午後(△)は14:30〜18:00の診療となります。
  • ※ 初めて受診される患者様は受付終了30分前までに受診してください。

当院は開設以来土、日、祝日(ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、年末年始以外)も休診せず診療をつづけています。医師も固定した眼科専門医師2名で代診の医師もなく責任をもった診療を行ってきました。当院は新宿駅西口から徒歩1分程度と交通の利便性もよく(現在は小田急デパートの工事や新宿西口ロータリーの工事で通行がやや悪くなっていますが小田急ハルクの1階部分や新宿Lタワーを目標に受診していただければ受診しやすいとおもいます。)ご足労なく受診いただけます。火、水、金、土の2時30分からは医師2診療体制になりますのでお待ちになる時間が短くなります。 蛇足かもしれませんが早期発見、早期治療の点で重要な項目を羅列させていただきます。 これまで予防医療に力をいれてまいりました。特に飛蚊症、光視症などの網膜剥離の早期症状に関連した症状の患者様は早期状態で網膜裂孔が発見できれば即日治療し日常生活に負担なく生活できるようこころがけてきました。飛蚊症は病的なものでない場合が多い症状ですが網膜裂孔が発症していた場合にはしだいに進行して視野異常を起こしたり高度の視力障害を起こすことになる場合が少なからずあります。飛蚊症が急に増加したり光視症を急に発症した場合には眼底を周辺まで診察して病変がないことを確認することが重要です。網膜剥離が進行した場合には総合病院に入院し眼科としては最も大変な手術を受けることになります。手術後も視野の欠損が残ったり高度の視力障害が治癒しない場合もあります。健診にたとえるなら無症状の時胃カメラの検査を受けポリープが見つかった場合切除しがん細胞が見つかれば多くの場合手術もせず治癒してしまう場合が多いと思われますが腹部に何らかの症状が発症してから胃カメラを行いがん細胞が発見された場合には周辺の臓器にがん細胞が浸潤したり他の臓器に転移して大手術を行っても死に至る場合が多いのと似た現象で病気は早期発見早期治療が重要です。 失明疾患の1位は緑内障、2位は糖尿病網膜症、3位は網膜色素変性症、4位は加齢黄斑変性症(調査した年代により変化します)とされていますが緑内障が1位の理由にはほとんどの緑内障が正常眼圧緑内障であり自覚症状がなくゆっくりと進行するタイプの型だからです。症状を自覚した場合は末期のもので薬や手術による治療を行ってもやがて失明します。(緑内障は強い眼の痛みを伴い急激し視力が低下する急性閉塞隅角緑内障と正常眼圧緑内障などのように長期にわたって視力が維持される2つのタイプに大きく分類されますが、急性閉塞隅角緑内障の場合は症状が激烈なため放置する患者様はいないでしょう。そのためすぐに総合病院を受診しレーザー治療、緑内障手術、水晶体再建術などでまず治癒します。急性閉塞隅角緑内障の場合は眼内の水が静脈に流れ出る部位でせき止められたため発症するものなので手術で水の流れを正常化させれば治癒します。(私が勤務医だった20年の間にこの状態で失明した患者様は1名もいませんでした。)正常眼圧緑内障は初期の場合自覚症状はありませんが確実にゆっくりと進行していきます。この場合の視神経が脆弱な体質の患者様が加齢現象により視神経線維層がゆっくりと減少し自覚症状なしに進行していきます。早期の場合は点眼薬で予防できる場合が多いのですが自覚症状がないため途中で点眼薬の使用を中止してしまう患者様が多くいらっしゃいます。一度消失した視神経は再生させることはできませんのでこの病態で末期になった患者様は手術を行ってもいずれ失明します。(正常眼圧緑内障の手術は視神経を再生する手術ではなく眼内の水を外に流してできるだけ眼圧を低くするための手術で根本的な手術ではありませんので視力の長期維持は困難で最後は失明にいたります。)繰り返しになるかもしれませんが緑内障はすべて手術で治癒すると考えている患者様が多くいらっしゃるようにおもわれますが現代の医学では神経の再生は不可能なので正常眼圧緑内障の治療は早期発見と点眼薬の持続的投与が重要です。したがって早期発見のため30歳台くらいから症状がなくても眼圧、眼底(眼底の検査は散瞳薬を用いなくても視神経乳頭と周辺の色調を見るだけで検査ができます。)できれば三次元眼底検査装置OCTをもちいた検査、状態によっては静的量的視野検査をうければ早期から緑内障の発見ができ極端かもしれませんが一生緑内障による失明が予防できる可能性があります。 3位の網膜色素変性症には現在治療法はありません。 4位の糖尿病網膜症は糖尿病の眼合併症で1,単純糖尿病網膜症2,増殖前糖尿病網膜症3,増殖糖尿病網膜症に分類できますに分類できます。1,単純糖尿病網膜症は通常、黄斑浮腫を発症しない限り症状はありません。黄斑浮腫には局所性とびまん性がありますが局所性でも自覚症状のない患者様もいます。いずれも3次元画像解析装置(OCT)を用いれば簡単に診断できます。2,増殖前糖尿病網膜症になりますと網膜光凝固治療が必要になり3,増殖糖尿病網膜症になりますと網膜光凝固治療や硝子体手術が必要になってきます。 ほとんどの場合単純糖尿病網膜症から始まり進行していくので内科の先生の糖尿病のコントロール状態と連携していくことが重要で当院も眼糖尿病学会の糖尿病眼手帳を用い内科の先生との連携をはかっています。糖尿病眼手帳は患者様にお渡しご自分の眼の状態と手帳に網膜症の内容が細かく記載されているのでお役にたてるかと存じます。 4位の加齢黄斑変性症は大きく分けて萎縮型と新生血管型に分類できます。萎縮型は進行することはあまりありませんが治療法もありません。新生血管型は現在完全な治療法はありませんが治療法はかなり進歩してきており眼内にVEGF阻害剤を注入することで飛躍的に失明予防が可能になってきています。(診断には三次元画像解析装置OCTがひつようです) 以上早期発見が重要な疾患をあげましたがやはり自覚的な症状がなくても眼科受診をし眼疾患の早期発見と治療が必要で当院も最新のOCT,網膜光凝固装置、ハンフリーの静的量的視野計を導入し健診面に力をいれています。

担当医 予定表

月~土
 
第一診察室
11:00~13:00 齊藤(伸) 齊藤(伸) 齊藤(伸) 齊藤(伸) 齊藤(伸)
14:30~18:00 齊藤(伸) 齊藤(伸) 齊藤(伸) 齊藤(伸) 齊藤(伸)
18:00~19:00 齊藤(伸) 齊藤(伸) 齊藤(伸) 齊藤(伸) 齊藤(伸)
第二診察室
18:00~19:00        
16:00~19:00   齊藤(康) 齊藤(康) 齊藤(康) 齊藤(康)
日、祝日(木は除く)
第一診察室
11:00~13:00 齊藤(伸)
14:30~18:00 齊藤(伸)

火 水 金 土の16:00~19:00は第一診察室、第二診察室と医師2名による2診制

第二診察室での診療(2診制)開始
レーザー治療

飛蚊症や光視症には最新の網膜光凝固装置で
早期のレーザー治療を。

最近黒い点のようなモヤモヤが見えませんか。このような症状を飛蚊症といいます。
また時々、光が走って見える事はありませんか。このような症状を光視症といいます。
これらの症状は網膜が破れた時(網膜裂孔)に発症する事もあり一度眼底の精密検査を受けることをお勧めします。早期に網膜裂孔が見つかった場合は当院の網膜光凝固装置 により簡単に治療することができます。もし網膜裂孔を放置しますと網膜剥離を発症し後に強度の視力障害を生じることがあります。
是非お早めに西新宿さいとう眼科で受診していただければと思います。

眼科ドック

眼の検診してますか?
眼科ドックで眼病の早期発見、予防を心がけましょう!

当院では、多数の患者様の検診を行ってきた経験を活かし、眼底三次元画像解析装置を導入した、眼の視覚に障害をもたらす眼病を早期に発見し予防する「眼のドック」を行っています。健康診断、人間ドックで視神経乳頭陥凹拡大などで再検査の指示を受けた患者様は早い時期での、西新宿さいとう眼科で受診していただくことをおすすめします。
例を挙げますと、下記のような主たる3つの疾患は早期発見、早期の治療を行なうことで、良好な視覚機能を保つことができます。

院長ご挨拶

院長ご挨拶すべての患者様にご納得いただける医療のご提供

私は国立大蔵病院(現国立成育医療センター)、荻窪病院などの総合病院で眼科医長、眼科部長として様々な疾患に対処し、手術症例内眼手術5千例以上の執刀、レーザー治療10000例以上を経験してまいりました
(当院では最新の光凝固装置を備えており今日までの経験を生かし治療を行っています)。
この間多数の先生方から御紹介を受け地域の中核病院の眼科責任者として地域に貢献させていただきました。
これらの経験を生かし今後は地域医療の第一線で開業医として患者様一人一人にお役にたてるよう誠意をもって診療に携わらせていただきたいと考えています。

齊藤康子
職歴
昭和61 5 東邦大学医学部付属大森病院眼科 入局
昭和62 6 長津田厚生総合病院 勤務
平成1 2 東邦大学大森病院眼科 助手
平成3 7 大森赤十字病院眼科 副部長
平成3 10 日本眼科学会専門医 取得
平成5 11 医学博士 取得
平成7 4 荻窪病院 勤務
平成13 11 荻窪病院 眼科医長
平成30 6 荻窪病院 退職
平成30 9 西新宿さいとう眼科 勤務

略歴:東邦大学医学部卒業後昭和61年5月東邦大学医学部附属大森病院眼科学教室(現東邦大学医学部第一眼科)入局、昭和62年6月長津田厚生総合病院勤務、平成1年2月東邦大学大森病院眼科 助手(現在の助教)平成3年大森赤十字病院眼科 副部長、平成3年10月日本眼科学会専門医所得、平成5年11月医学博士所得、平成7年4月荻窪病院勤務、平成13年11月荻窪病院眼科医長 平成30年9月西新宿さいとう眼科勤務 、所属学会 日本眼科学会、日本小児眼科学会
認定医等は医学博士/日本眼科学会認定専門医
所属学会 日本眼科学会/日本小児眼科学会
所属医師会 日本眼科医会/東京都眼科医会

眼科トピックス眼科トピックス